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2019年5月2日
5月2日 六本木東京ミッドタウン
気持ち悪いぐらい清潔な空間にはチリ一つ落ちていない。
香りとしてのスタンスが強く、上層階に行くほど資金が必要になる。
ゴリラと一般人のように。
ある種町自体が美術館のように「見せる」空間作りであり、生進的な都市だ。
アートと商業が融合したまさに理想的な世界。
彫刻の方と話を少し交える事が出来た。
これからは積極性を増したい。
トイレも色分けが無く、差別問題も視野に入っている。
外国人の割合が非常に高く、日本にある擬似的な海外体験とも言える。
日本的な文化を発信する傾向がやはり強い。
ミッドタウンアワードではデザインの展示に人が絶えないのに対して、アートは人がまばらで素通りが多い。
日本人として芸術の関心がまだまだ低いことを窺わせるのだ。
ホテルとしか言いようがない異質なマンションロビー。ホテルマンらしき人が立っている。
目の前には日本庭園を思わせる公園があり、様々な種類の草花を交互に混ぜ合わせ、まるでサラダを盛り付けているような美しさがそこにはある。
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